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Google、Officeファイル編集時の互換性情報表示を改善
headless 曰く、 Google は 10 日、Google ドキュメント/スプレッドシート/スライドで Office ファイルの編集機能を使用する際の互換性情報表示の改善を発表した(Google Workspace Updates の記事、Android Police の記事)。
Office ファイルの編集機能を使用するとファイル名の右側に拡張子が表示されるが、改善後に追加される警告マークをクリックすると互換性に関する情報を確認できるようになるという。編集する Office ファイルで互換性のない機能が使われている場合、ファイルを変更すると該当機能が削除されること、復元するには変更を元に戻して元の文書を復元する必要があることが表示される。互換性に問題がない場合はその旨表示されるので、安心して編集できる。
新機能は 8 月 10 日から最大 15 日間かけて順次ロールアウトする。対象は Google Workspace ユーザーのほか、従来の G Suite Basic / Business ユーザー、個人向け Google アカウントのユーザーとのことで、Google アカウント所有者はほぼすべてが対象になるようだ。
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