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GoogleとMeta、従業員の生産性が高くないと不満
GoogleとMetaのCEOが従業員の生産性に不満を抱いているそうだ。Googleは2021年から2022年にかけて従業員数を21%増加させたものの、収益の伸びは鈍化。このため同社のピチャイCEOは、よりハングリー精神を持って労働するよう従業員に要請したなどと報じられている。「現状、人員削減の予定はない」としているものの、2023年までに雇用は減らす方向で投資先に関しても見直す意向だという(CNBC、Reuters、Business Standard News、GIGAZINE)。
Metaに関しても史上初の収益の減少を記録。同社も2019年末から2022年にかけて雇用を3万人ほど増やしてきたものの、社内で従業員のパフォーマンスが問題になっているという。2022年のエンジニア採用枠を約3000人~4000人削減する方針であるほか、優先度の低いプロジェクトの凍結または人員削減を行う意向であるとしている。なおSNS上ではエンジニアなのに予定のほとんどが会議で埋まっている従業員は珍しくないとする不満の声が出ている模様。
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