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空自の次期戦闘機、イギリスと開発計画を統合の方向に
記事提供元:スラド
読売新聞によれば、日英両政府は次期戦闘機に関して双方の開発計画を統合、共通機体を共同開発する方向で最終調整に入ったそうだ。記事では次期戦闘機に求める性能がほぼ一致したとも記載されている(読売新聞)。
1兆円を大幅に超えるとされる開発費の削減や、生産効率向上も期待される。共同開発にはイタリアも参画を検討しているとのこと。ロッキードも関与するものの米軍機との相互運用性の確保などの分野に限定されるとしている。現行法では戦闘機や護衛艦などは完成品の輸出ができないという制約があることから、政府は次期戦闘機の開発に合わせて、防衛装備移転3原則の運用指針の改定を検討するという。
あるAnonymous Coward 曰く、 空自の次期戦闘機、イギリスと共通機体で開発…輸出視野に防衛装備移転3原則の改定検討
読売の記事では「戦闘機を共同開発」ではなく「共通機体を共同開発」となっているのが目を引くところ
完全に同一の機体を開発するのではなく、ベース部分以外はそれぞれ独自に開発・カスタマイズするという含みがあるのか?
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