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Slackが値上げ、フリープランの履歴閲覧も90日に制限へ
記事提供元:スラド
「Slack」を提供する米Slack Technologiesは18日、Slackの有料プランの価格改定を9月1日から実施することを発表した。改定により、同ツールの有料プラン「プロプラン」の月額料金は1ユーザー当たり月額960円から1050円に値上げされる。年間契約している場合、1ユーザー当たりの利用料は月額850円から925円になる。9月1日より前に年払いを更新するれば改定前の金額が1年間適用される(Slack Technologiesリリース、ITmedia、GIGAZINE、Business Insidert)。
無料のフリープランでも仕様が変更される。これまでは保存できるメッセージ数は1万件、利用できるストレージ容量は5GBとなっていたが、9月1日以降は件数上限を撤廃。90日間メッセージを保存、ストレージ容量は無制限に利用できるという仕様に変更されるとのこと。
あるAnonymous Coward 曰く、 これまでは少人数でテキスト主体であればフリープランでもほぼ制限を受けずに使用できたが、日数制限が入ったことから、そうもいかなくなるだろう。この変更は9月1日から適用されるとのこと。
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