東京為替:ドル・円は下げ渋り、おおむね138円付近を維持

2022年7月20日 17:14

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記事提供元:フィスコ

*17:14JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、おおむね138円付近を維持

20日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の強含みを受けた円売りが先行し、早朝に138円37銭まで値を切り上げた。その後は国内勢によるドル売りで137円90銭まで下落。ただ、午後から夕方にかけてユーロ売りの場面で、ドルは138円台に戻した。

・ユーロ・円は141円94銭から141円12銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0272ドルから1.0218ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円138円10-20銭、ユーロ・円141円40-50銭
・日経平均株価:始値27,295.95円、高値27,692.85円、安値27,295.95円、終値27,680.26円(前日比718.58円高)

【金融政策】
・中国人民銀行:1年物ローンプライムレートを3.70%に据え置き

【要人発言】
・ロウ豪準備銀行総裁
「名目ベースの中立金利は最低でも2.50%」
「中期インフレ期待が上振れれば、さらに高くなる可能性」

【経済指標】
・英・6月消費者物価指数:前年比+9.4%(予想:+9.3%、5月:+9.1%)
・南ア・6月消費者物価指数:前年比+7.4%(予想:+7.3%、5月:+6.5%)
・ユーロ圏・5月経常収支:-45億ユーロ(4月:-58億ユーロ)《TY》

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