東京為替:135円台後半で下げ渋る状態がしばらく続く可能性

2022年7月8日 10:13

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記事提供元:フィスコ

*10:13JST 東京為替:135円台後半で下げ渋る状態がしばらく続く可能性
8日午前の東京市場でドル・円は135円80銭台で推移。米長期金利の上昇や株高を受けたドル買いは一巡したが、米雇用統計の発表を控えてリスク回避的な円買いは縮小しており、具体的なドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は135円台後半で下げ渋る状態がしばらく続くとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円83銭から136円06銭、ユーロ・円は138円16銭から138円31銭、ユーロ・ドルは、1.0160ドルから1.0173ドル。《MK》

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