東京為替:ドル買い一服、引き続き136円台前半にドル売り興味残る

2022年7月7日 10:11

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記事提供元:フィスコ

*10:11JST 東京為替:ドル買い一服、引き続き136円台前半にドル売り興味残る
7日午前の東京市場でドル・円は135円70銭台で推移。朝方に米長期金利の反発を受けてドル・円は一時136円13銭まで買われたが、136円台前半には顧客筋のドル売り注文が多少入っており、ドルは上げ渋っている。一方、世界経済の見通し悪化を懸念したリスク回避的なドル売りは縮小しつつあり、135円台後半には個人勢などのドル買い興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円66銭から136円13銭、ユーロ・円は138円17銭から138円60銭、ユーロ・ドルは、1.0176ドルから1.0188ドル。《MK》

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