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映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』香取慎吾×岸井ゆきの、崩れかけの夫婦を描くホラー?!コメディ
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』が、2022年9月23日(金・祝)より公開される。主演は香取慎吾、監督は市井昌秀。
■崩れかけの夫婦を描くホラー?!コメディ
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』は、結婚4年目を迎える夫婦・田村裕次郎と田村日和を描いた“ホラー?!”コメディ。表向きは仲良し夫婦の2人だったが、妻がこっそり投稿していたSNS「旦那デスノート」をきっかけに、少しずつ小さなすれ違いがつまびらかになっていく...。絆は些細なことで強くもなればもろくもなる――。誰にでも起こりうることだからこそ誰もが痛感する、ユーモアと狂気が入り交じる絶妙なコメディに仕上がっている。
■主演・香取慎吾と岸井ゆきのが夫婦役
■主人公・田村裕次郎...香取慎吾
表向きは仲良し夫婦を演じるも、平凡で情けなくダメな夫。日和との会話を適当に受け流すときに、「いい意味で」という言葉をよく使う。主演を務めるのは、『凪待ち』以来3年ぶりの映画出演となる香取慎吾だ。
■田村日和...岸井ゆきの
SNS「旦那デスノート」にこっそりと夫の悪口を投稿する、笑顔の片隅で毒を盛る妻。ヒロインは、2022年年公開の映画だけでも『やがて海へと届く』『ケイコ 目を澄ませて』『大河への道』『神は⾒返りを求める』の4本に出演する岸井ゆきの。香取とは初めての顔合わせとなった。
■チャーリー...フクロウ
映画のタイトルにもなっている、裕次郎と日和のペット。3歳/オス。愛くるしい佇まいに注目だ。
■若槻広人役...井之脇海
やがて結婚の恐ろしさを知ることになる、裕次郎の職場の後輩。
■浦島店長...的場浩司
裕次郎の職場であるホームセンターの店長。ノリはいいけど空気は読めない。
■葛城周作...眞島秀和
日和の職場の、男として過剰な自信を持つセクハラ上司。
■きたろう“本人役”...きたろう
裕次郎たちが勤めるホームセンターに訪れるきたろう“本人”。
■母田村千鶴...浅田美代子
悪気なく日和を追い詰めてしまう姑。裕次郎の母。
■蓑山...余貴美子
裕次郎の職場の同僚。実は日和との共通点を持ち、2人のケンカのキーパーソンとなっていく。
その他にも、中田青渚、小篠恵奈、松岡依都美、田村健太郎、森下能幸、徳永えり、峯村リエ、菊地亜美、有田あん、瑛蓮らが出演する。
■監督・市井昌秀が“だらしない香取慎吾”を描く
監督は、草彅剛主演映画『台風家族』などの市井昌秀。市井は構想の段階で、「大切な人との関係性を見つめ直すもの」、「情けない、だらしない、ダメな香取慎吾」を描く物語を作ることに決めたという。
香取慎吾と市井昌秀の出会いは、14年前までさかのぼる。まだ監督としてキャリアをスタートさせたばかりの頃、2008年のぴあフィルムフェスティバルで、当時審査員だった香取慎吾が市井昌秀の作品を高く評価したのだ。そこで、いつか一緒に仕事をしたいという思いが芽生えた市井昌秀は、20年1月にリリースした香取慎吾のソロアルバム収録曲「FUTURE WORLD(feat.BiSH)」のミュージックビデオを担当。それが後押しとなり、映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の執筆にとりかかった。
■主題歌はnever young beach「こころのままに」
『犬も食わねどチャーリーは笑う』の主題歌は、never young beachの「こころのままに」。メンバーの安部勇磨が作詞・作曲を手がけ書き下ろした爽やかでポップな楽曲となっている。主題歌について、監督の市井昌秀は「2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧に掬い取ってくれた曲」とコメントを寄せた。
【詳細】
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』
公開時期:2022年9月23日(金・祝) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開
出演:香取慎吾、岸井ゆきの
監督・脚本:市井昌秀
音楽:安部勇磨
主題歌:「こころのままに」/never young beach
配給:キノフィルムズ/木下グループ
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