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東京為替:ドル・円は一時134円台、円売り一服後は失速
記事提供元:フィスコ
*12:07JST 東京為替:ドル・円は一時134円台、円売り一服後は失速
17日午前の東京市場でドル・円は急伸し、一時134円半ばまで値を切り上げた。日銀は金融政策決定会合終了後、現行の緩和的な金融政策を維持すると発表し、円売りが強まった。クロス円も同様の値動き。ただ、円売り一服後、主要通貨は失速している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円17銭から134円63銭、ユーロ・円は139円45銭から141円72銭、ユーロ・ドルは1.0523ドルから1.0560ドル。
【金融政策】
・日銀:長短金利操作付き量的・質的政策の維持を賛成多数で決定
【要人発言】
・日銀(声明)
「(為替動向と経済への影響について)十分注視する必要がある」
「政策金利、現在の長短金利水準やそれを下回る水準で推移すると想定」
「2%物価目標実現を目指し、安定的持続するため必要な時点まで現行の政策を継続」
「必要ならちゅうちょなく追加緩和」《TY》
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