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阪急うめだ本店「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」約30カ国50ブランドのお茶が集結
阪急うめだ本店では、世界各国のお茶が楽しめる特集企画「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」を、2022年5⽉11⽇(⽔)から5月16⽇(⽉)までの期間で開催する。
■阪急うめだ本店「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」
世界各国の多種多様なお茶を販売する、阪急うめだ本店の人気企画「ワールド・ティー・フェスティバル」。オフラインでは3年ぶりの開催となる今回のテーマは、「お茶を通して世界を旅する」。9階の3会場に、約30カ国・およそ50ブランドのお茶が集結する。
■約30カ国・およそ50ブランドのお茶が集結
メイン会場の一つ「祝祭広場」では、お茶の産地が多いティーベルト(⾚道を中⼼とした北緯45度から南緯35度に位置する地域)から見る、世界のお茶にクローズアップ。インドやネパール、バングラデシュ、スリランカ、ベトナム、⽇本など、それぞれの産地で情熱を捧ぐ作り手とともに、個性豊かなお茶を紹介する。
たとえば、バングラデシュの「ティトゥーリア茶園」は、2000年にヒマラヤ⼭脈のプラマプトラ川やガンジス川に挟まれた未開の地でスタートした茶園。アッサムに似たコクとまろやかさが特徴の紅茶「デコラージュ」など、農薬や化学肥料を使わずに自然と共生する農法で生産したお茶が味わえる。
■欧米のティータイム文化と歴史を学んで味わう
また「阪急うめだギャラリー」では、中国に始まりヨーロッパに伝来し広がった、400年以上続くお茶の歴史と喫茶文化を紹介。英国で19世紀に楽しまれていたという、ティーカップに残った茶葉のかたちで未来を占う専用のカップや、17世紀頃にお茶とともに輸入されたティーボウルなどを展示するほか、16ブランドの人気紅茶、スコーンやショートブレッドといったお菓子も用意されている。
■個性ある中国茶・台湾茶の特集も
3つ目の「アートステージ」では、個性ある中国茶・台湾茶を特集。中国の「永徳紅茶」をライチで香り付けしたフレーバーティーや、熟す前の柑橘の果肉をくり抜いてプーアル茶を詰めた中国茶「小⻘柑(シャオチンガン)」など、紀元前2700年頃から飲まれていた中国茶の魅力を、多彩なお茶や茶器と共に紹介する。
■開催概要
「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」
開催期間:2022年5⽉11⽇(⽔)〜5月16⽇(⽉)
※オンラインストアでは5月3日(火・祝) 18:00〜5月16日(月)まで。
場所:阪急うめだ本店 9階祝祭広場、阪急うめだギャラリー、アートステージ
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