COCOA 2.0.0公開、接触通知APIの新バージョンに対応

2022年4月13日 16:35

印刷

記事提供元:スラド

厚生労働省は7日、COVID-19接触確認アプリ「COCOA」の最新バージョンとなる「2.0.0」をリリースした。最新版ではAndroidとiOSの接触通知機能の新バージョンに対応したほか、接触通知画面等の文言修正を行ったとしている。また配布の仕様が変更され、配布ユーザ数を1日ごとに徐々に拡大していく形式になった。更新情報によると全ユーザに行き届くまでの期間は、1週間程度以内であるとされている(厚生労働省公式ツイートCOCOA公式[更新情報は最下部])。 

スラドのコメントを読む | 日本 | 医療 | 政府

 関連ストーリー:
政府、ワクチン接種証明アプリを20日から提供開始 2021年12月14日
COCOAの最新版「1.4.0」でアプリが強制終了との報告。iPhoneおよびAndroid版いずれも 2021年11月26日
COCOA 1.2.6公開、年度末までにウェブアクセシビリティのレベルAAを目指す 2021年09月10日
接触確認アプリCOCOAから得た教訓。政府CIO補佐官 2021年06月12日
行政の公共調達システムが「アジャイル開発」阻むとする指摘。日経新聞 2021年05月12日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事