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東京為替:ドル・円は強含み、米雇用統計の改善に期待感
記事提供元:フィスコ
*12:14JST 東京為替:ドル・円は強含み、米雇用統計の改善に期待感
1日午前のアジア市場でドル・円は強含み、121円70銭付近から122円50銭まで値を切り上げた。今晩発表の米雇用統計の改善が期待され、米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速を想定したドル買いが先行。クロス円もそれに追随した値動きとなった。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円67銭から122円50銭、ユーロ・円は134円63銭から135円51銭、ユーロ・ドルは1.1060ドルから1.1076ドル、
【経済指標】
・日・3月調査日銀短観・大企業製造業業況判断DI:+14(予想:+12、12月:+18)
・日・3月調査日銀短観・大企業非製造業業況判断DI:+9(予想:+5、12月:+9)
・日・3月調査日銀短観・大企業全産業設備投資:前年度比+2.2%(予想:+4.4%、12月:+9.3%)
・中・3月財新製造業PMI:48.1(予想:49.9、2月:50.4)
【要人発言】
・ロシア外務省当局者
「EUの制裁に対抗し、ロシアとの対立が利益にならないと認識させる」
・黒田日銀総裁
「円安の製造業への影響、どちらかと言えばコスト高で収益沖下げる、との声が強く聞かれた」《TY》
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