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カスペルスキー日本法人、会社概要のページからロシア本社の住所を削除
先日、ドイツ連邦情報セキュリティ局(BSI) がカスペルスキー製品使用のリスクを喚起する内容の記事を紹介した。このBSIからの警告をうけて、サッカードイツ・ブンデスリーガ1部のフランクフルトが15日、カスペルスキー(Kaspersky)とのスポンサー契約を解消したと発表している(AFPBB News、サッカーキング)。
なおBSIからの指摘が出されたためか、以下のタレコミにあるように日本のカスペルスキーの会社概要の所在地からロシア本社の住所が消されている。事業拠点でもロシアという名前などは消されていないものの、ロシアは先頭表示から2番目に変更され、さらに事業地域名が多数追記されることで目立たなくなるよう工夫されている模様。
あるAnonymous Coward 曰く、 2022/2/7のアーカイブ
所在地
39A/3 Leningradskoe Shosse, Moscow 125212, Russian Federation
事業拠点
持ち株会社は英国で登記 30か国以上、34事業所 (ロシア、英国、フランス、ドイツ、オランダ、米国、日本、中国、韓国など、世界200の国と地域で事業を展開)
現在
事業拠点
持ち株会社は英国で登記し、30か国以上に34の事業所があります。世界200の国と地域で事業を展開しています。(各地域の本部:欧州・英国ロンドン、ロシア・モスクワ、中東・UAEドバイ、アフリカ・南アフリカ、ラテンアメリカ・メキシコ/ブラジルサンパウロ、北米・米国マサチューセッツ、日本・東京、アジア太平洋・シンガポール、東南アジア・マレーシア
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