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車部品メーカーGMB、ランサムウェア攻撃受けるも紙ベースのため操業に影響なし
記事提供元:スラド
先日もトヨタの部品供給元の企業がランサムウェア被害に遭い、自動車メーカー各社が工場の操業を停止したことが話題になったが、同様のトラブルが別の自動車部品会社でも発生していたそうだ。奈良県の川西町に本社を置く、自動車部品メーカーのGMBは1日、同社のサーバーに27日未明、ランサムウエア原因とみられる不正アクセスがあったと発表している。被害に関してはサーバー全体に及んでおり、復旧までにしばらくかかる見込みとしている。ただ同社では受注書などは紙の資料もあることから、工場の操業には影響は出ていないとしている(GMBプレスリリース[PDF]、NHK、ロイター、読売新聞)。
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