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トヨタ系部品製造会社にサイバー攻撃、トヨタ・日野・ダイハツが操業停止
記事提供元:スラド
トヨタ自動車と日野自動車とダイハツ工業は、部品製造サプライヤーがサイバー攻撃を受けたことから、3月1日の国内の工場の操業を停止すると発表した。攻撃を受けたのは樹脂部品を手掛ける小島プレス工業であるという。サイバー攻撃の影響により、部品の発注や受注に関するシステムに影響が出たとしている(NHK、日経新聞、日経新聞その2、Bloomberg、読売新聞、産経新聞)。
トヨタが稼働を停止させるのは愛知県豊田市の高岡工場、愛知県田原市の田原工場だという。これによりトヨタの国内の月間生産数の5%に当たる約約1万3000台の生産に影響が出る見込みと報じられている。日野自動車は国内にある全ての完成車工場の稼働を停止する。ダイハツは京都府大山崎町にある京都工場の稼働を停止する。3社ともに2日以降に稼働が再開できるかは未定だとしている。
追記
トヨタは停止していた国内向上に関して、3月2日からすべての工場の操業を再開させると発表した(ロイター、NHK)。
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