東京為替:ドル・円は弱含み、米金利の低下で

2022年2月9日 12:02

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記事提供元:フィスコ


*12:02JST 東京為替:ドル・円は弱含み、米金利の低下で

9日午前の東京市場でドル・円は弱含み、115円台半ばで小幅に値を下げる展開となった。米10年債利回りの先安観からドル売りに振れ、ユーロ・ドルはじり高に。一方、日経平均株価は前日比200円超高と堅調地合いを維持し、円売りが主要通貨を支えた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円35銭から115円67銭、ユーロ・円は131円77銭から132円04銭、ユーロ・ドルは1.1412ドルから1.1430ドル。

【要人発言】
・中村日銀審議委員
「物価目標実現に向け、強力な金融緩和策を粘り強く続けていく」

【経済指標】
・日・1月マネーストックM3:前年比+3.3%(予想:+3.3%、12月:+3.4%)《TY》

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