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Samsung、廃棄漁網を原料とした再利用プラスチック素材を開発
記事提供元:スラド
headless 曰く、 Samsung は 6 日、オーシャンバウンド区域で廃棄された漁網を原料とする新しい再利用プラスチック素材を発表した(ニュースリリース、 The Verge の記事、 Android Police の記事、 9to5Google の記事)。
オーシャンバウンド区域は海岸線から 50 km以内で、効率的な廃棄物管理が行われていないため廃棄物が海へ流入する可能性がある区域。海に流れ込むオーシャンバウンドプラスチックとしてイメージされがちなのはプラスチックボトルやレジ袋だが、廃棄漁網も毎年大量に海へ流れ込んでおり、海洋生物が引っかかって逃げられなくなるなど隠れた脅威になっているという。
Samsung はこの新しい再利用プラスチック素材を Galaxy デバイスで使用していく計画で、2 月 9 日の Galaxy Unpacked イベントで使用製品を発表する計画とのことだ。
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