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2月8日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*05:20JST 2月8日のNY為替概況
8 日のニューヨーク外為市場でドル・円は115円35銭から115円63銭まで上昇し、引けた。
今週消費者物価指数(CPI)発表を控えていることや、米12月貿易赤字が予想を下回ったため強い回復期待に米債利回りが上昇。ドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1400ドルへ下落後、1.1423ドルまで反発も戻りが重い展開となり、引けた。根強い欧州中央銀行(ECB)の年内利上げ観測にユーロ買いが強まったのち、ビルロワ・ドガロー仏中銀総裁がECBの結果を受けた市場の反応は行き過ぎた可能性を指摘したため利上げ観測が緩和しユーロ買いが後退した。
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ユーロ・円は131円63銭から132円03銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3515ドルまで下落後、1.3556ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9235フランから0.9263フランまで上昇した。【経済指標】・米・12月貿易収支:-807億ドル(予想:-830億ドル、11月:-793億ドル←-802億ドル)《KY》
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