NY為替:ユーロもみ合い、ラガルド総裁、判断を急ぐ必要はないとの意向、3月理事会待ち

2022年2月8日 02:07

印刷

記事提供元:フィスコ


*02:07JST NY為替:ユーロもみ合い、ラガルド総裁、判断を急ぐ必要はないとの意向、3月理事会待ち
ラガルド総裁は欧州中央銀行(ECB)の会合で3月の定例理事会での経済予測が状況を判断する上で助けになると主張した。3月の経済予測を非常に注意深く見直し、政策において、柔軟性、選択肢を維持する必要があるとの姿勢を示した。「中期的に目標を大幅に上回るインフレ兆候はない」とし、「時期尚早に判断を下す必要ない」との見方。

欧州債利回りは低下。ユーロは揉み合いとなった。ユーロ・ドルは1.1431ドル前後、ユーロ・円は131円55-60銭前後でのもみ合いが続いた。《MK》

関連記事