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東京為替:ドル・円は下げ渋り、115円付近が中心
記事提供元:フィスコ
*16:59JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、115円付近が中心
1日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の上昇を受けた円売りが先行し、115円19銭まで上昇。その後は米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、114円89銭まで弱含む場面もあった。ただ、円売りは継続し、午後には115円付近に戻した。
・ユーロ・円は129円36銭から129円11銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1221ドルから1.1245ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円114円90-00銭、ユーロ・円129円40-50銭
・日経平均株価:始値27,167.14円、高値27,410.79円、安値27,016.71円、終値27,078.48円(前日比76.50円高)
【金融政策】
・豪準備銀行:政策金利を0.10%に据え置き/債券買入れ終了
【要人発言】
・豪準備銀行(声明)
「QE終了は利上げを意味するものではない」
「実際のインフレ率が目標の範囲内へ持続的に収まるまで利上げはしない」
・神田財務官
「円安進行に伴う経済への影響、プラスとマイナスの両面がある」
「昨年末までは日米金利差を背景にドル高・円安が進んだ」
【経済指標】
・日・12月有効求人倍率:1.16倍(予想:1.16倍、11月:1.15倍)
・日・12月失業率:2.7%(予想:2.8%、11月:2.8%)
・NZ・12月貿易収支:-4.77億NZドル(11月:-8.64億NZドル)
・豪・12月小売売上高:前月比-4.4%(予想:-2.0%、11月:+7.3%)
・独・12月小売売上高:前月比-5.5%(予想:-1.4%、11月:+0.6%)《TY》
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