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メタルバンドが存在する自治体、死亡率が低くなる ヘルシンキ大の研究
記事提供元:スラド
フィンランドのヘルシンキ大学で行われた研究によれば、ヘヴィメタルのようなメタルバンドの存在する都市は、存在しない都市よりも死亡率や入院率が低いのだそうだ。メタルバンドのある都市では、病院は他の地域よりもアルコールや自殺の問題を取り扱う数が少なかったこの研究は医学雑誌のBritish MedicalJournalに掲載されたという(Iltalehti、Hiroさんのツイート)。
メタルバンドの多い地域は他の都市よりもアルコール関連死が最大で17%減少している。失業率が高いところが多いにもかかわらず。この結果は、メタルミュージックがより健康的なライフスタイル、困難な状況への対処能力、より強いコミュニティ意識を促進することを示唆しているのではないかとしている。なお、この研究を行った研究者は、音楽全般にこうした効果があるのかは分からないとし、そうした考えを持つにはより多くの研究が必要だとしている。
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