東京為替:日経平均軟調地合いで目先的にドルは上げ渋る可能性

2021年12月17日 09:43

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記事提供元:フィスコ


*09:43JST 東京為替:日経平均軟調地合いで目先的にドルは上げ渋る可能性
17日午前の東京市場でドル・円は、113円60銭台で推移。日経平均の下落や米国株安を意識してドル買いは縮小している。2022年に3回の米利上げが想定されているが、新たなドル買い材料が提供されない場合、目先的にドル・円は114円近辺で上げ渋る状態が続くとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円66銭から113円73銭、ユーロ・ドルは、1.1326ドルから1.1335ドル、ユーロ・円は128円77銭から128円88銭で推移。《MK》

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