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Vivaldi 5.0リリース、デスクトップ版ではサイドバーで翻訳パネル利用可能に
Vivaldi Technologies は 2 日、Web ブラウザー Vivaldi の最新版となる Vivaldi 5.0 をリリースした (Vivaldi ブログの記事、 リリースノート)。
Vivaldi ではバージョン 4.0 からプライバシーに配慮した翻訳機能「Vivaldi 翻訳」を搭載しており、バージョン 4.2 ではデスクトップ版で選択テキストをコンテキストメニューから翻訳できるようになっている。本バージョンではデスクトップ版のサイドバーに翻訳パネルが追加された。
翻訳パネルでは直接翻訳元のテキストを入力して翻訳するほか、「選択したテキストを自動翻訳」にチェックを入れれば表示中の Web ページで選択した部分のテキストを自動で翻訳可能になる。なお、Vivaldiの翻訳機能では翻訳先言語が日本語の場合に翻訳結果で一部の文字が文字化けする問題があり、本バージョンでも解消されていない。たとえば、「Comet」を翻訳すると「??星」となる。
このほか、デスクトップ版ではテーマ機能が強化されており、Android 版では 二段型タブスタック機能が利用可能になった。デスクトップ版でテーマの共有が可能になったことから、テーマ共有コンテストも行われている。
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