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国内産業での半導体売上高を10年で3倍へ 世界10数%のシェアを目指す
記事提供元:スラド
経済産業省は15日に開かれた有識者会合で、国内半導体産業による半導体の売上高を30年に13兆円まで増やす目標を立てたそうだ。2020年における半導体市場の売上高は4兆5000億円ほどなので約3倍に増える目算。政府は経済対策として半導体産業の基盤緊急強化パッケージを盛り込むとしている(Bloomberg、ロイター、産経新聞)。
経済産業省は5Gや自動運転技術などの利用増により、世界の半導体の市場規模が30年には100兆円にまで増加すると予想しているらしい。そのうちの10数%のシェアを日本で確保することを目指すとしている。ロイターの記事によれば、萩生田経済産業相は会議の中で日本の「失われた30年」の大きな原因はデジタル投資の遅れがあったと話していた模様。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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