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京大、一般相対性理論におけるエネルギー概念を変える新定義
記事提供元:スラド
京都大学は5日、一般相対性理論が提唱時からの懸案とされていた「一般の曲がった時空」における正しいエネルギーの定義を提唱したと発表したそうだ。この定義をシュワルツシルトブラックホールに適用すると、ブラックホールは特異点に物質が凝縮した超高密度天体だったことが分かったという。さらにこの定義を自然に拡張することにより、宇宙全体からなる系で、エネルギーとは異なる別の新しい保存量が存在するることを理論的に示したとしている(京都大学プレスリリース[PDF]、TECH+)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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