映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』トム・ホランド主演、シリーズ3作目が22年公開

2021年11月7日 19:19

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記事提供元:ファッションプレス

 トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズの最新作、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、2022年1月7日(金)に全国の映画館で公開される。

■トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作

 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2017年公開の『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年公開『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に次ぐ、トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズの3作目。

 シリーズ1作目にあたる『スパイダーマン:ホームカミング』では、若干15歳のマーベル史上最年少ヒーロー、主人公ピーター・パーカーが、物語の中で“やんちゃな若者”から真のヒーローになっていく成長と奮闘が描かれた。

 2作目にあたる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、“ホーム”であるニューヨークを離れ、ヨーロッパを舞台に物語を展開。ヨーロッパ旅行に出かけたピーターが、新たな戦いに挑んだ。

■“正体を明かされた”ピーターがドクター・ストレンジのもとへ?!

 最新作のストーリー詳細は明らかになっていないが、解禁された予告映像は、前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の続きからスタート。前作でホログラム技術を武器に操るミステリオ(ジェイク・ギレンホール)を倒したピーターだったが、彼の遺した映像をデイリー・ビューグルが世界に公開したことで、ミステリオ殺害の容疑がかけられ、正体が明かされることに。マスコミは騒ぎ立て、ピーターの生活は一変してしまう…。

大切な人に危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に力を借りに行く。自分がスパイダーマンだと知られていない世界にして欲しいというピーターの頼みを聞いたストレンジは呪文を唱えるが、やがて時空が歪んでしまい――。

■過去作品の武器&キャラクターが登場!

 予告の後半ではマルチバースが出現した後が描かれており、サム・ライミ監督版『スパイダーマン』に登場する《グリーンゴブリン》の武器であるパンプキンボム、そして『スパイダーマン 2』に登場した《ドック・オク》こと《Dr.オクタビアス》がピーターの前に!

二つの人生を同時に歩み始めたピーターは、ストレンジから「このままだと危険だ……大変なことになる。どちらか一つを選ばなければ」と警告される。これまでの過去のスパイダーマン作品と登場人物がどのように関係してくるのか、気になるところだ。

■トム・ホランドらが続投

 キャストは、主演のトム・ホランドをはじめ、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロンが続投。また、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナらも参加する。

 また、日本語吹き替え版も、スパイダーマン/ピーター・パーカー役を榎木淳弥が再び演じる。

【詳細】
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
全米公開日:2021年12月17日(金)予定
日本公開日:2022年1月7日(金)
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ

■日本語吹替版

声の出演:榎木淳弥

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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