映画『Lightyear』ディズニー&ピクサー「トイ・ストーリー」のバズ・ライトイヤー初単独作品

2021年11月1日 10:50

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記事提供元:ファッションプレス

 ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤー初の単独作品となるアニメ映画『Lightyear(原題)』が公開へ。日本での公開は現在(2021/11/1)未定、全米公開は2022年夏を予定している。

■ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』バズ・ライトイヤー初単独作品

 主人公のウッディを通して”おもちゃにとって大切なことは子供のそばにいること”というシリーズコンセプトを持ち、ウッディとバズ・ライトイヤーの友情を描いてきた「トイ・ストーリー」。1995年に第1作目が公開され、その後、2000年には続編となる『トイ・ストーリー2』、2010年には『トイ・ストーリー3』が公開された。

第3作目で、ウッディやバスらは、大学の寮へ引っ越すことになった、おもちゃの持ち主アンディ・デイビスと別れを告げ、4歳の女の子ボニーという持ち主のもとで心機一転、新たな道を歩むこととなった。そこで終わりを告げたと思われた「トイ・ストーリー」だが、2019年には第4作目が公開へ。ウッディやバズらは、新たな冒険へと動き出し、そしてまさかの結末で物語を締めくくった。

■バズがスペースレンジャーになるまでを描く

 今回の映画は、『Lightyear(原題)』と題し、これまでの物語でウッディとともに活躍をみせてきたバズ・ライトイヤーにフォーカスする。オリジナルストーリーで描くSFアドベンチャー作品だ。若いテストパイロットであったバズが、どのようにしてスペースレンジャーになったのかを明らかにしていく。

■『ファニンディング・ドリー』のアンガス・マクレーンが監督

 監督のアンガス・マクレーンは、2016年の映画『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンと共同監督を務めた人物。過去に「トイ・ストーリー」シリーズの短編映画『ニセものバズがやって来た』の監督、シリーズ初のテレビスペシャルとしてアメリカで放映された「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」の監督・脚本も担当している。また、プロデューサーはゲイリン・サスマンが務める。

バズ・ライトイヤーに声をあてるのは、これまでと同じくクリス・エヴァンスだ。

【詳細】
映画『Lightyear(ライトイヤー/原題)』
全米公開時期:2022年夏
※日本公開時期未定

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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