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農水省、月面基地での食料自給を目指すプロジェクトの公募を開始
記事提供元:スラド
農林水産省は6日、アルテミス計画に関連して、月面基地での食料の自給を目的とした戦略プロジェクトの実施研究機関等の公募を開始した。この戦略プロジェクトは、月面基地において食料を安定的に確保しつつ高い生活の質(QOL)を実現することが目的となっている(農林水産省、ITmedia)。
このために必要な食料生産から廃棄物の処理まで可能なシステムの開発および、そうした技術を地上で検証できるシステムの開発を求めているとされる。食料生産に関しては閉鎖空間での栽培技術や微細藻類の人工培養、培養肉を用いた食料技術などを求めているそうだ。実現を2025年までに達成したい意向だとされる。今回の公募期間は9月30日の17時00分までとなっている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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