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Amazonの知財侵害の通報システム、侵害した側に申告者の個人情報伝わる可能性も
記事提供元:スラド
Twitter上でAmazonの知的財産権侵害の申し出システムに対する疑問が指摘されている。きっかけは個人の書いたイラストが勝手にコスプレ衣装のイメージ画として利用されていたことにあるようだ。(関連ツイート、Togetter)。絵の無断盗用をされた絵師の敷のミコさんのツイートに対して、Amazonのヘルプアカウントが知的財産権侵害の申し出を専用フォームから行うように勧めている。これに対して、敷のミコさんは
申告フォームに入力しようとしましたが、少なくとも「相手方に名前とメールアドレスだけ提供いただくこと」に同意する必要があるように見えます。得体の知れない悪徳業者に自分の個人情報が伝わることなど、同意できるはずがありません。なんとかならないのでしょうか。
と返信しており絵の無断利用者に対して、名前とメールアドレスなどの個人情報が伝わるリスクについて指摘をしている。
あるAnonymous Coward 曰く、
名前とかを相手に知られたくない場合は、弁護士立てて代理でやってもらうしかないのかも。
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