映画『ウェディング・ハイ』バカリズム脚本×大九明子監督、篠原涼子主演の“結婚式”コメディ

2021年9月4日 09:00

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『ウェディング・ハイ』が2022年3月12日(土)に公開される。

■バカリズム脚本×大九明子監督の“結婚式”コメディ

 映画『ウェディング・ハイ』は、芸人・タレントとしても活躍するほか、『架空OL日記』『地獄の花園』などの映画作品も手がけ、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど脚本家としても才能を発揮するバカリズムによる完全オリジナルストーリー。監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』の大九明子が務め、“結婚式”が舞台の群像コメディを描き出す。

物語は、絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナーを主人公に展開。随所に散りばめられたユーモアに笑い、先の読めない展開にハラハラドキドキし、最後は最高にハッピーな気持ちになれる、“愛と笑い”と感動ウェディング・パーティーが幕を開ける。

 <映画『ウェディング・ハイ』あらすじ>
結婚式、それは新郎新婦にとって人生最大のイベント!お茶目だけど根は真面目な石川彰人といつも明るい新田遥のカップルも、担当ウェディング・プランナーの中越に支えられながら準備を済ませ、ようやく式当日を迎えていた。

しかし・・・結婚式に人生を賭けていたのは2人だけじゃなかった⁉新郎新婦の紹介VTRや主賓挨拶、乾杯の発声など、結婚式お決まりの演目に並々ならぬ情熱を注ぐ参列者たち。熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ・・・

中越は新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する。しかし、更に式場に遥の元カレや、招かれざる闖入者も現れて――⁉

果たして絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーは、全ての難題を解決し、最高の結婚式を2人に贈ることが出来るのか――?

■“クセ者ぞろい”のウェディング・パーティー

 主人公の敏腕ウェディング・プランナーを務めるのは、3年ぶりの映画主演作となる篠原涼子。その他にも、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実など多彩なキャストが、クセ者揃いのキャラクターを演じ、“一瞬も見逃せない”ウェディング・パーティーを作り上げる。

中越真帆(なかごし・まほ)...篠原涼子
新郎新婦のために知恵と工夫で難題を解決していく“絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナー”。

石川彰人(いしかわ・あきひと)...中村倫也
穏やかだが、若干流されやすい性格の新郎。

新田遥(にった・はるか)...関水渚
結婚式を心待ちにする天真爛漫な新婦。

八代裕也(やしろ・ゆうや)...岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)
花嫁を奪いに式に乱入しようとする元カレ。

澤田紀昭(さわだ・のりあき)...向井理
式の参列者なのか、それとも・・・?披露宴会場に姿を現す謎の男。

財津俊彦(ざいつ・としひこ)...高橋克実
主賓挨拶に人生を懸ける新郎の上司。

 なお、映画『ウェディング・ハイ』の公開決定に合わせて、主演の篠原涼子と監督の大九明子は、下記の通りコメントを寄せた。

<篠原涼子 コメント全文>
バカリズムさんの脚本は、テンポが良くて面白く、スラスラ読めてしまいました。私が演じさせて頂いた中越は、プランナーとして新郎新婦や、式に参列する皆さんを支えるという立ち位置だったので、あまり出過ぎないよう、キャラクターを守ってやらせて頂きました。周りの皆さんが本当に個性的で面白い演技をされていて、撮影中でも笑いそうになってしまうくらいに楽しいシーンがたくさんあるので、ぜひ期待して頂きたいなと思います。

<大九明子 コメント全文>
只今ご紹介にあずかりました大九明子です。結婚ってなんぞや。ある日突然手元にこの映画企画が降ってきて真剣に考えました。結婚するもしないも人それぞれ好きなようにすればいいけれど、たった1日だけのために存在する、結婚式場という夢の国のエネルギーに魅せられ、脚本、俳優、スタッフ、全ての輝かしい才能に酔わされながら撮りました。皆様にかわいがっていただけると嬉しいです、乾杯!

【詳細】
映画『ウェディング・ハイ』
公開日:2022年3月12日(土)
出演:篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実
脚本:バカリズム
監督:大九明子
製作:「ウェディング・ハイ」製作委員会
制作プロダクション:ホリプロ
配給:松竹

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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