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米国株見通し:伸び悩みか、引き締め観測が買いを抑制
記事提供元:フィスコ
*12:44JST 米国株見通し:伸び悩みか、引き締め観測が買いを抑制
(12時40分現在)
S&P500先物 4,418.00(-7.75)
ナスダック100先物 15,105.75(-19.50)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は50ドル安。NY原油先物(WTI)は戻りが鈍く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
9日の取引で主要3指数はまちまち。ナスダックは上昇に転じ、ダウは反落したとはいえ35000ドルの大台を維持した。過去最高値圏での推移が続き、短期的な調整圧力が強まった。新型コロナウィルス・デルタ株の世界的まん延が警戒され、景気敏感株を中心に売りが先行。ただ、この日発表された雇用動態調査(JOLTS)は雇用統計の強さを裏付ける内容となり、正常化期待が売りを抑えた。好業績を背景とした買いも継続している。
本日は伸び悩みか。前日の調整含みの売りは一服し、買いが入りやすい展開となりそうだ。4-6月期非農業部門労働生産性(速報値)が底堅い内容となれば雇用情勢の回復が意識され、正常化期待の買いが続く見通し。ただ、複数の連邦準備制度理事会(FRB)当局者は資産買入れの段階的縮小(テーパリング)開始時期に言及しており、早期引き締め期待が長期金利を押し上げている。緩和縮小観測が広がれば、株買いを抑える要因になりやすい。《TY》
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