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カワサキ、「Ninja ZX-25R」「Ninja 400」など5モデルに新グラフィック
カワサキモータースジャパンは7月29日、Ninja ZX-25Rシリーズ、Ninja 400シリーズ、Ninja 250、Z400、Z250の計5モデルに関して、9月10日より新グラフィックで発売すると発表した。
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■Ninja ZX-25Rシリーズ
Ninja ZX-25Rシリーズは、Ninja ZX-25R SE KRT EDITION、Ninja ZX-25R SE、Ninja ZX-25Rの3つで展開。エンジンは249cm3の水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブを採用し、45PSを発揮することで250ccクラスのライバルをしのぐ性能を持つ。スムーズな加速、クイックでイージーな減速を実現するKQS(カワサキクイックシフター)をSEモデルに標準装備している。
KRT EDITIONは、ブラックをベースにしたカラーにライムグリーンを加えることで特徴あるカラーリングにした。なお日本仕様は「4-CYLINDER」のロゴがついていない。価格は、Ninja ZX-25R SE KRT EDITION、Ninja ZX-25R SEが93万5,000円(価格はいずれも消費税込)、Ninja ZX-25Rが84万7,000円。発売予定日は9月10日。
■Ninja 400シリーズ
Ninja 400シリーズは、Ninja 400 KRT EDITION、Ninja 400の2つで展開。400ccクラスでは、ハイパフォーマンススポーツモデルの位置づけとなっており、フレームは軽量トリレスフレームを採用。エンジンはパワフルながらもしっかりと扱うことができる398cm3の水冷4ストローク並列2気筒/DOHC 4バルブを使っている。
カラーリングはライムグリーン×エボニー、メタリックマグネティックダークグレー×メタリックスパークブラック、メタリックマットトワイライトブルー×メタリックグラファイトグレーの3つ。価格はNinja 400 KRT EDITION、Ninja 400ともに72万6,000円。発売予定日は9月10日。
■Ninja 250
Ninja 250は、シャープなスタイリングにスリムなLEDヘッドライトを合わせた先進的デザインを採用したモデル。多機能液晶スクリーンや、エコノミカルライディングインジケーターなども備えている。リアタイヤのホッピングやスリップを少なくするアシスト&スリッパークラッチなども装備している。
カラーリングは、キャンディパーシモンレッド×メタリックグラファイトグレーとメタリックカーボングレー×メタリックフラットスパークブラックの2種類。価格は65万4,500円。発売予定日は9月24日。
■Z400
Z400は軽量ボディ、高出力エンジンで、ライダーをたかぶらせるモデルだ。スタイリングは俊敏なイメージの「Sugomi」デザインをベースにつくられており、 エンジンはNinja 400シリーズと同じ。フロントブレーキにはZ1000と同様に310mmセミフローティングペタルディスク、リアは220mmのペタルディスクを採用し、ブレーキ性能が高い仕様になっている。メーターはアナログスタイルを用いており、おなじみのデザインとなっている。
カラーリングは、キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラックとパールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレーを用意。価格は68万2,000円。発売予定日は9月24日。
■Z250
Z250は、「Sugomi」デザインに新設計LEDヘッドライトを採用したスーパーネイキッドマシン。シート高は795mmと低く設定され、足つき性が良い。ABSには最新のニッシン社製のユニットを採用し、小型軽量ながらもしっかりと精密な制御が可能。ホイールは長年培ってきたレース技術を応用した星形5スポークを採用し、ハンドリング、コーナリングの安定性に貢献している。
カラーリングは、メタリックスパークブラック×メタリックマットグラフェンスチールグレー。価格は61万0,500円。発売予定日は9月10日。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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