トニー賞受賞作を「ラ・ラ・ランド」製作陣が映画に 「ディア・エヴァン・ハンセン」11月公開へ

2021年8月1日 16:17

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シンプルなデザインで少年の繊細な心を伝えるようなティザービジュアル© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

シンプルなデザインで少年の繊細な心を伝えるようなティザービジュアル© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.[写真拡大]

 「ラ・ラ・ランド」の製作陣で、トニー賞6部門受賞のブロードウェイミュージカルを映画化した「ディア・エヴァン・ハンセン」(スティーヴン・チョボスキー監督)の公開がこのほど、11月26日に決まり、併せて特報映像が公開された。

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 自分の居場所を見つけられない孤独な少年が、自分自身に宛てた手紙のためについある嘘をきっかけに、内面や人生を変化させていく姿を描く作品。2017年に米演劇界最高峰のトニー賞で作品賞を始め6部門に輝いた他、グラミー賞(最優秀アルバム賞)、エミー賞(デイタイム・クリエイティブ・アーツ・エミー賞)も獲得した大ヒットミュージカルを、米アカデミー賞6部門受賞「ラ・ラ・ランド」の製作陣で映画化した。

 主人公の少年エヴァンをミュージカル版に続き若手実力派のベン・プラット(27)が演じ、他にエヴァンの母親役でジュリアン・ムーア(60)が出演している。

 公開された30秒の映像では、エヴァが「こんな人生…」と嘆き、「僕にも居場所があって誰かの心を動かせたら…」というつぶやきから始まる。彼のある嘘がSNSを通じて他人の共感を呼んでいく様子を、ミュージカル版から誕生したプラットが歌う名曲「You Will Be Found」に乗せて綴られた。沈み切ったエヴァの表情が徐々に明るさに満ちていく変化や、同曲の「君は見つけられるだろう」というメッセージ性が伺える内容だ。

 同作を紹介するティザービジュアルも公開され、「思いやりでついた嘘。そして、たどりついた本当。」のキャッチコピーが載せられている。全米公開は9月24日。


(記事:斉藤蓮・記事一覧を見る

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