映画『決戦は日曜日』窪田正孝が宮沢りえを当選へ導く!? 前途多難な選挙戦を描いた社会派コメディ

2021年7月31日 17:17

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『決戦は日曜日』が2022年1月7日(金)に全国公開。主演は窪田正孝が務める。

■“前途多難”な選挙戦をコミカル&シニカルに描く

 映画『決戦は日曜日』は、選挙活動をコミカル&シニカルに描いた社会派コメディ作品。議員秘書・谷村勉が政界に無知な二世候補・川島有美を当選させるために奔走する、前途多難な選挙戦を描く。

■映画『決戦は日曜日』あらすじ

 とある地方都市。谷村勉(30)は、この地に強い地盤を持ち当選を続ける衆議院議員・川島昌平(75)の事務所で私設秘書として働いている。秘書として中堅になり、川島の完璧な“サポートをするだけ”のこの仕事に満足していた。ところがある日、川島が病に倒れてしまう。そんなタイミングで衆議院が解散。

次の選挙に川島の地盤を引き継ぎ、選挙に出る人間として白羽の矢が立ったのは、川島の娘・有美(45)。自由奔放、世間知らず。だけど謎の熱意だけはある有美に振り回される秘書たち。でもまあ、父・川島の地盤は盤石。よほどのことがない限り当選は確実・・・だったのだが――

■私設秘書・谷村勉役に窪田正孝

 物語の主人公であり、そつなく仕事をこなすが政治への熱意は今やない、衆議院議員・川島昌平の私設秘書・谷村勉役は窪田正孝。第72回カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品された映画『初恋』では主人公・葛城レオ役を、2020年に放映されたNHK連続テレビ小説「エール」では主演を務めるなど、TVドラマや映画を主に幅広く活躍する窪田が、初の議員秘書役に挑む。

■自由奔放なご令嬢・川島有美役に宮沢りえ

 『たそがれ清兵衛』『紙の月』『湯を沸かすほどの熱い愛』でそれぞれ日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、数々の映画賞に輝いてきた宮沢りえも出演。本格的なコメディ映画は初挑戦となる宮沢は、突然父の地盤を引き継ぎ、仕方なく出馬することになった…といいながらも、実はやる気満々の自由奔放なご令嬢・川島有美役を務める。

 脇を固めるキャストも実力派。谷村と共に川島をサポートする秘書軍団メンバーとして、個性豊かな面々が揃った。

 岩渕勇気...赤楚衛二

 田中菜々...内田慈

 濱口祐介...小市慢太郎

 向井大地...音尾琢真

■脚本・監督は坂下雄一郎

 脚本・監督を担当するのは、『東京ウィンドオーケストラ』や『ピンカートンに会いにいく』など、オリジナル脚本で次々とコメディ作品を発表してきた坂下雄一郎。執筆に5年の月日を掛けた『決戦は日曜日』で、笑いとアイロニーに満ちた“社会派コメディ”を届ける。

■作品詳細

 映画『決戦は日曜日』
公開日:2022年1月7日(金)
脚本・監督:坂下雄一郎
出演:窪田正孝、宮沢りえ、赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真
製作:「決戦は日曜日」製作委員会
制作:パイプライン
配給:クロックワークス

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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