「SING/シング」続編公開日決定! 日本語版には内村光良らが続投

2021年7月30日 08:30

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 大ヒット映画「SING/シング」最新作の公開日が、2022年3月18日(金)に決定した。日本語吹替版は、前作に引き続き内村光良らが担当。日本限定版の特報映像も解禁となった。

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■主要キャストの一部が決定!バスター役は内村

 最終興行収入が51億円を超える大ヒットとなった、2017年公開の前作「SING/シング」。その待望の続編「SING/シング:ネクストステージ」が、2022年3月18日に全国ロードショーされる事が決定した。前作から5年、スケールもさらにアップしてスクリーンに帰ってくる。

 今回、日本語吹替版の一部主要キャストも発表された。主人公のコアラ・バスター役は、内村光良が続投。子沢山のお母さんブタ・ロジータ役には声優の坂本真綾、陽気なブタ・グンター役にはトレンディエンジェルの斎藤司と、こちらも前作に引き続き声を担当する。

■声優陣のコメント

 キャスト発表に伴い、3人からのコメントも発表。内村は「5年分、歳をとったので、なるべく若さを保って…前作を見直して思い出しながら演じたい」と、5年ぶりとなる役柄への意気込みを語った。また「本当に声優さんのすごさを前作で実感しましたし…彼らの技術を少しでも盗めたら」ともコメントしており、パワーアップした内村のバスターに期待がかかる。

 「『SING/シング』は笑って泣いて元気になれる映画で、大大大好き」と語るロジータ役の坂本は、「前作では自分の殻を打ち破り見事に夢を叶えたロジータ、今作ではどんな新しいチャレンジをするのかワクワクしています」とコメントした。

 続投について「素直にめちゃくちゃ嬉しい」と喜びを溢れさせるのは、グンター役を演じた斎藤。「いつか自分の子供にも見せたい」と思っていたそうで、「(娘が)今は3歳になり、グンターと撮影したダンスシーンのYouTubeを何回も見て踊っているのを見て、ますます2への出演を嬉しく思います」と語った。

■日本限定映像も解禁!

 続投キャストと共に、日本限定の特報映像も公開。おなじみの仲間達の新たな挑戦を予感させる様子に、冒頭からワクワクするような映像となっている。中盤では、新キャラクターとなる伝説のロックスター・ライオンのクレイも颯爽と登場。バスター達とどのように関わってくるのか期待が高まる。

 歌にダンスにミュージカルにライブと、前作を超えるスケールの「SING/シング:ネクストステージ」。その他吹替版キャストの続報と共に、来年3月の公開を楽しみに待ちたい。

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