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ワイスピ最新作、ファミリー初の日本人キャスト・アンナ サワイの映像と画像公開
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「空から登場するスーパーカー」や「ニトロ噴射による超加速」と、既存のカーアクションの枠を超え全世界のファンを熱狂させ続けてきた『ワイルド・スピード』シリーズ。8月6日には最新作である9作目『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が全国公開予定だ。本作でファミリー初の日本人キャストとなるアンナ サワイの本編映像と場面写真が公開された。
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●全世界累計興収6000億円越え!『ワイスピ』シリーズとは?
2001年に1作目『ワイルド・スピード』が公開。以後現在まで20年間、その人気は高まりの一途を見せシリーズ全体の興行収入は58億ドル(約6,300億円)を超えている。
2013年、第7作目『ワイルド・スピード/SKY MISSION』の撮影期間中に主演の1人であるポール・ウォーカーが不慮の事故により急逝。ドミニクを演じポールの親友でもあったヴィン・ディーゼルは、ポールの事故後に生まれた自身の子供にポールからとった名前をつけた。カーアクションだけでなく、出演者たちの人柄を感じられる温かいシーンがあるのも『ワイスピ』シリーズの魅力の1つだ。
●日本と関わりの深いシリーズ!ファミリー初の日本人キャスト
全世界に多くのファンを持つ本シリーズだが、実は日本との関わりは深い。「マツダ」「三菱」「日産」など日本を代表するスポーツカーの数々が劇中に登場。ド派手なカーアクションに一役買っている。またシリーズ3作目『ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT』の舞台は題名にあるとおり東京だ。
そんな『ワイスピ』シリーズでファミリー初となる日本人キャストを担うのはアンナ サワイ。ドミニクたちのミッション達成に重要な鍵を握るエル役で登場。CGIや特殊効果無しで行った「豪快にマシンガンを打ち放つアクションシーン」にも自ら挑戦。猛々しさ溢れる本編映像はシリーズのファンならずとも必見の迫力となっている。
●全米では最高のオープニング興収記録
全米に先がけて中国、韓国などでも公開され次々に初登場1位を獲得。6月末には遂に全米公開となり、期待通りの初登場1位。オープニング興行収入は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)の持つ記録を更新。全世界累計興行収入は5憶ドル(約599億円)を突破した。
新たなシリーズ作品が生まれるたびに、ファンの予想を超えるアクションとストーリーを生み出してきた『ワイスピ』シリーズ。最新作は日本ファン待望の日本人キャストの登場。8月6日(金)の全国公開を待ちたい。
(記事:中本花・記事一覧を見る)
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