ネクストジェンは後場もストップ高、SBC製品が日本製で初めて米Zoomのクラウド電話ソリューションの接続認定を取得

2021年6月23日 15:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■既存の回線や電話番号の変更なくZoomPhoneから発信/着信が可能に

 ネクストジェン<3842>(JQS)は6月23日、11時過ぎに急伸して一時ストップ高の1521円(300円高)まで上げ、後場も13時30分にかけて再びストップ高で売買され、今年3月以来の1500円台に進んでいる。

 23日付で、同社のSBC(セッションボーダー・コントローラ)製品が、日本製品として初めて、Web会議システムで有名になった米Zoom(ズーム)の提供するクラウド電話ソリューション『ZoomPhone』の接続認定を取得したと発表し、注目集中となった。

 発表によると、同社のソフトウェアSBC『NX-B5000 for Enterprise』が、日本製SBCとして初めて、固定、携帯、IP電話サービスをZoomPhoneと接続するSBCとして認定された。これにより、既存の回線や電話番号を変更することなく、Zoom Phoneから電話の発信/着信が可能になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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