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大阪金概況:上昇、ドル相場の下落映すも上値は多い展開
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:上昇、ドル相場の下落映すも上値は多い展開
大阪取引所金標準先物 22年4月限・日中取引終値:6330円(前日日中取引終値↑50円)
・推移レンジ:高値6358円-安値6321円
22日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇した。昨日の海外市場でドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われやすくなり、今日の金先物は買いが先行した。ただ、東京株式市場で日経平均が大幅に上昇し、安全資産とされる金への資金流入は限定的で、今日の金先物は昼過ぎの時間帯に高値をつけた後は上値の重い展開となった。《FA》
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