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二宮和也主演の映画『TANG タング』“迷子同士”の人間×ロボットの心温まる冒険ストーリー
二宮和也主演の映画『TANG タング』が2022年に公開予定。
■小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」が実写映画化
原作は、はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。妻に捨てられたダメ男と、記憶をなくした不良品ロボットという、“迷子同士”の運命の出会いが、驚きと感動に満ちた壮大な冒険へと発展していく物語だ。
■二宮和也が主人公の“ダメ男”に
本作の主人公であり、“人生に迷える”ダメ男・春日井健(かすがいけん)を演じるのは、国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる二宮和也。映画『浅田家』において日本アカデミー賞優秀主演男優賞の受賞が記憶に新しい彼が、ゲーム三昧によって妻に捨てられた無職の男を演じる。
またそんな二宮演じる主人公・健のバディとなるのは、記憶をなくした不良品ロボット“タンク”。どこからきて、何のためにやってきたのかもわからないタンクは、健の家の庭に迷いこんだことで、健と運命的な出会いを果たすことになる。
■監督に三木孝浩
メガホンを握るのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』の三木孝浩監督。また脚本はドラマ『着飾る恋には理由があって』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさが務める。
人間×ロボットという異色のタッグを組むことになった本作に関して、三木監督は「昨今の邦画では類を見ない実写と CG キャラクターの融合した世界は、とてもチャレンジングな企画であり、新たな可能性を感じる作品でもあります。 他者への不寛容が肥大しつつある今だからこそこの荒唐無稽で大胆な物語が、どこかおおらかで 他者そして自分自身を受け入れる勇気をちょっとだけ与えてくれるような映画になってくれればと願っています。」と、コメントを寄せている。
【詳細】
『TANG タング』
公開時期:2022年
監督:三木孝浩
脚本:金子ありさ
キャスト:二宮和也
原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール作 松原葉子 訳 小学館文庫)
配給:ワーナー・ブラザース映画
Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo©2022 映画「 TANG 」製作 委員会
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