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綿半ホールディングスは自然素材に実績ある夢ハウスの子会社化などに注目集まり堅調に推移
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■自然素材にこだわった木の家具、住宅事業などで協業効果
綿半ホールディングス<3199>(東1)は6月11日、1257円(10円高)まで上げた後も堅調に推移し、下値圏からジワリと出直っている。10日、天然無垢材にこだわった住宅の販売などを行う夢ハウス(新潟県県北蒲原郡聖籠町)の連結子会社化などを発表し、期待の強まる相場になった。
夢ハウス(新潟県県北蒲原郡聖籠町)は、天然無垢材にこだわった木造住宅の販売事業などを展開し、全国に約400社の加盟店を有する。過酷な室内環境でも木材の変形を極限まで抑えるオリジナル木材乾燥機を開発し、特許を取得するなど、独自の技術開発を推進している。
綿半グループは「Green Life」を主軸とした「自然との共生」をビジョンに、自然素材にこだわった木の家具の販売、木造住宅のフランチャイズ事業を行っており、ビジョンが合致するとともに、両社が展開する戸建木造住宅のフランチャイズ事業の経営資源や天然無垢材の仕入調達力を相互活用するなどの協業効果が見込める。株式譲渡実行日は2021年7月15日頃まで(予定)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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