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2日のNY市場は上昇
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34,600.38;+25.07Nasdaq;13,756.33;+19.85CME225;28875;-55(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は上昇。ダウ平均は25.07ドル高の34,600.38ドル、ナスダックは19.85ポイント高の13,756.33で取引を終了した。雇用統計をはじめとする雇用関連指標の発表を週後半に控え、様子見姿勢が強い中でも、経済活動の正常化への期待は根強く、寄り付き後、上昇した。高値にあるダウは警戒感から上値が重い。足元で株価上昇が続いていた景気敏感株を中心に利益確定の売りも強く、マイナス圏に沈む場面もあった。ナスダックはは終日方向感に欠ける展開となったが、引けにかけて下げ幅を縮小し、上昇に転じた。セクター別では、エネルギーや不動産が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の28875円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>、キヤノン<7751>、ミネベア<6479>が堅調。半面、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、TDK<6762>が冴えないなど、対東証比較(1ドル109.56円換算)で高安まちまち。《FA》
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