働く女性、コロナ禍で価値観変化 お金よりも「健康」

2021年1月24日 17:49

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記事提供元:エコノミックニュース

ナガセビューティケァが働く女性の「ストレスと健康」に関する意識調査

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 新型コロナ感染症の影響で飲食業、観光業等の倒産・廃業が増加している。これは多くの雇用が失われていることを意味するが、この分野では非正規の女性が多くの割合を占めている。失業率は上昇傾向だが、これに比例して自殺者が増加傾向で、中でも女性の自殺者数が急増している。コロナ禍での経済停滞は最も立場の弱い女性にしわ寄せがいっている。このようなコロナ禍で女性の価値観にも変化が見られるようだ。

 美容関連商品販売業のナガセビューティケァが全国の20から50歳代の働く女性500名を対象にアンケート調査「働く女性の『ストレスと健康』に関する意識調査」を実施、その集計レポートを1月18日に公表している。レポートによれば、コロナ禍での関係性や価値観の変化について質問したところ、「健康」が45.8%で最も多く、次いで「お金」40.4%、「仕事」40.2%という順になっている。「一番変化があったもの」を問う質問でも「健康」が最も高くなり、コロナ禍で最も考えさせられるテーマとなったようだ。

 コロナ禍以前と比べて変わったことについて質問した結果では、「外食の機会」「友人とのコミュニケーション」の項目で5割以上が「減少した」と回答しており、一方、「増加した」という回答では「自炊の機会」が最も多くなっている。女性にとってコミュニケーションの場が奪われたことは大きなストレスになっていると想像できる。

 「コロナ禍で以前と比較して心のストレスを感じるか」と聞いた結果では、「よく感じる」が24.0%、「ときどき感じる」は50.2%で、両者を合わせると「感じる」と答えた者は74.2%と7割を超えている。「ストレスの理由」について尋ねた結果では、「常にマスクを着用すること」が65.8%、「友人に気軽に会えないこと」が58.0%など、コロナ禍での日常的な変化の中でコミュニケーション機会が減ったことがやはり大きなストレスのようだ。さらに、「コロナ禍収束の先が見えない不安」56.6%といった漠然とした、この状況がいつまで続くか分からない不安が心のストレスにつながっているようだ。

 ストレス解消法については、「好きなものを食べる」が60.1%で最も多く、次いで「家でゆっくり過ごす」が46.9%、「スイーツを食べる」46.6%と続き、上位3位までに「食べること」に関する回答が集中している。アクティブに動いたり、お金をかけたりせず、自宅に引きこもったままで手軽にストレスを解消している傾向が高く、健康に良いことを積極的に行っているわけでもないようだ。(編集担当:久保田雄城)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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