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地球の自転が加速、史上初の1秒引く「負のうるう秒」検討中
記事提供元:スラド
現在、逆うるう秒導入が検討されているそうだ。地球は最近は高速に回転しており、これにより1日も24時間よりも約0.5秒短い状態になっているという。とくに2020年7月19日は24時間にあたる8万6400秒から1.4602ミリ秒も短い1日だったそうだ。これは1960年代から始まった観測記録の中では最短記録とのこと(ナゾロジー、ガラパイア、Hindustan Times、Meteored)。
通常は地球の自転1周が基準となる天文時と原子時計に基づく正確な時刻とのズレを調整する場合、これまでは地球の自転が遅くなる傾向があったことから、1日を1秒だけ長くする「うるう秒」が挿入されてきた。しかし今回の場合は、マイナス1秒短くなる「逆うるう秒」の導入が検討されているようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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