ホラー映画『ザ・スイッチ』女子高生×殺人鬼のボディが“入れ替わる”話題作

2021年1月11日 16:54

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記事提供元:ファッションプレス

 ホラー映画『ザ・スイッチ』が、全国公開される。当初は2021年1月15日(金)公開予定だったが延期となった。

■ホラー映画を牽引するブラムハウス最新作

 『ザ・スイッチ』は、『透明人間』『アス』『ゲット・アウト』など、数々のヒット作を手掛けてきたブラムハウス・プロダクションを率いるジェイソン・ブラムと、『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドン監督がタッグを組んだ話題作品。女子高生と殺人鬼による“入れ代わり”を題材にした、新感覚の“ボディスイッチホラー”で更なる新境地をみせる。

■登場人物/キャスト

■主人公は冴えない女子高生

 物語の主人公となるのは、さえないスクールライフを送る女子高生のミリー。ある晩、とある事件に巻き込まれてしまったミリーは、連続殺人鬼となんと身体が入れ替わってしまうことに…。13日の金曜日中に解決しなければ一生元の姿に戻れないという絶体絶命な状況の中、ミリーは果たして自分の身体を取り戻すことができるのか?!

 気弱でさえない女子高生から、“中身”だけ殺人鬼になってしまったミリーを演じ分けたのは、『名探偵ピカチュウ』『スリー・ビルボード』で一躍スポットを浴びたキャスリン・ニュートン。身体が入れ替わってしまった後は、手当たり次第に殺戮を企てる“連続殺人”へと変貌する、そのパワフルかつ妖艶な姿に注目だ。

■女子高生と“ボディスイッチする”連続殺人鬼

 一方、女子高生のミリーと、身体が入れ替わることになる連続殺人鬼・ブッチャーを演じたのは、『ドッジボール』『サイコ』で知られる演技派俳優のヴィンス・ヴォーン。自らの身体を取り戻すために奮闘する“女子高生”を、中年の見た目にマッチしない可愛らしい仕草を交えながら、ポップに演じ分ける。

■主人公と奮闘する親友たち

 そのほか、ミリーの親友でしっかり者のナイラ役を、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のセレステ・オコナーが、ジョシュ役を『ザ・ゴールドフィンチ』のミーシャ・オシェロヴィッチが演じ、親友の身体を取り戻すべく、ミリーとともに奮闘する。

■全米初登場NO.1を記録!

 なお全米では、奇しくも“13日の金曜日”に一足先の公開となった本作は、全米初登場NO.1の好調なスタートを記録。またアメリカの著名映画評論サイト「ロッテントマト」でも、80%以上の高スコアを獲得するなど、早くも注目も集めている。

■作品詳細

 映画『ザ・スイッチ』
日本公開日:未定
※当初2021年1月15日(金)公開予定だったが延期。新たな公開日は決まり次第告知。
全米公開:11月13日(金)
監督:クリストファー・ランドン
製作:ジェイソン・ブラムほか
出演:ヴィンス・ヴォーン、キャスリン・ニュートン、アラン・ラックほか
原題:Freaky
配給:東宝東和

<ストーリー>
女子高生のミリーは、今日も憂鬱な一日をやり過ごそうとしていた。家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ、ジョシュと過ごす時間が、わずかな慰めだった。その日の夜、アメフトの応援後に無人のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに、邪悪な影が忍び寄る。連続殺人鬼ブッチャーが、鳴り響く雷鳴とともに短剣を突き刺したとき、異変が起こる。ふたりは入れ替わってしまったのだ。

24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の身体に戻れない状況の中、殺戮を企てるブッチャーからミリーは身体を取り戻すことはできるのか? 女子高生と連続殺人鬼がぶつかり合う、長い長い夜が幕を開けようとしていた……。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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