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11日、埼玉スタジアムで行われた全国高校サッカー選手権決勝で、山梨学院が青森山田に2-2からのPK戦を4-2で制し、11年ぶり2回目の優勝を果たした。
青森山田の攻撃力と山梨学院の守備力が注目された決勝戦は、山梨学院が少ないチャンスを得点に結びつけ、2-2で90分を終える。延長戦も両校無得点で決着がつかず、もつれ込んだPK戦を山梨学院が4-2で制した。青森山田は、2年ぶりの3回目の優勝はならなかった。
12分、山梨学院は右サイドからの低いクロスを受けた広澤灯喜がワントラップしてDFをかわしシュートで先制する。1点を追う青森山田はドリブル突破などで何度かチャンスを掴むもゴールには繋がらない。
57分、青森山田はロングスローをヘッドで繋いで松木玖生が放ったシュートのこぼれ球を、藤原優大が押し込んで1-1の同点に追い付く。直後に青森山田は立て続けにシュートを放つも、GKにスーパーセーブされクロスバーにも弾き返される。しかし63分、青森山田は右サイドからの低いクロスを安斎颯馬がシュート、2-1と逆転に成功する。
79分、山梨学院はスルーパスから山口丈善のシュートのこぼれ球を、野田武瑠がGKを見ながら柔らかく詰め2-2の同点に追い付く。ここから青森山田のゴールチャンスが繰り返される。81分、CKをヘッドで合わせたシュートはゴールポストを叩き、88分、ゴール前でフリーで放ったシュートも外れる。アディショナルタイムも青森山田が攻め続けるが、点は入らず延長戦に突入する。
延長戦でも得点は入らずもつれ込んだPK戦を山梨学院が4-2で勝利した。
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