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大阪金見通し:上昇か、コロナ警戒や軟調なドル相場反映へ
記事提供元:フィスコ
*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、コロナ警戒や軟調なドル相場反映へ
大阪取引所金標準先物 21年12月限・夜間取引終値:6294円(前日日中取引終値↑15円)
・想定レンジ:上限6340円-下限6260円
4日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇しそうだ。年末年始も新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、政府が緊急事態宣言を発出することも念頭に置くなど、足元経済への悪影響がさらに懸念され、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなっている。加えて、昨年末の海外市場でドルの総合的な価値を示すドルインデックスが引き続き軟調で、ドルの代替投資先とされる金が買われやすい状況となっており、こうした動きを反映し、今日の金先物は買いが優勢の相場展開となりそうだ。《FA》
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