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プラマテルズは21年3月期2Q累計大幅減収減益
(決算速報) プラマテルズ<2714>(JQ)は10月28日の取引時間終了後に21年3月期第2四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で大幅減収減益だった。通期予想も据え置いて大幅減収減益予想としている。後半の需要回復を期待したい。株価は小動きでモミ合う形だ。目先的には第2四半期累計業績を嫌気する可能性もあるが、業績悪化懸念を織り込み済みで下値限定的だろう。
■21年3月期2Q累計は新型コロナ影響で大幅減収減益、後半需要回復期待
21年3月期第2四半期累計の連結業績は、新型コロナウイルスによる経済収縮の影響を受けて、売上高が前年同期比22.7%減の232億55百万円、営業利益が47.9%減の2億85百万円、経常利益が59.0%減の2億10百万円、純利益が67.0%減の1億12百万円だった。
国内外でプラスチック原料の荷動きが低迷し、原油・ナフサ価格低迷によるプラスチック原料価格下落も影響して大幅減収減益だった。販売先業界別ではホビーが堅調だったが、精密機器、家電・電子、医療資機材、日用品、建材、工業資材、自動車、パッケージング、衛生材料が軒並み大幅に落ち込んだ。
通期の連結業績予想(期初時点では未定、7月29日公表)は据え置いて、売上高が20年3月期比12.2%減の520億円、営業利益が38.2%減の7億円、経常利益が43.5%減の6億円、純利益が35.6%減の4億円としている。新型コロナウイルスの影響で通期も大幅減収減益予想だが、年度後半以降から減収状態が徐々に回復すると見込んでいる。
第2四半期累計の進捗率は売上高が44.7%、営業利益が40.7%とやや低水準だった。さらに海外における新型コロナウイルス感染再拡大の影響も警戒され、通期下振れに注意が必要となるが、後半の需要回復を期待したい。
■株価は下値限定的
株価は小動きでモミ合う形だ。目先的には第2四半期累計の大幅減収減益を嫌気する可能性もあるが、業績悪化懸念を織り込み済みで下値限定的だろう。10月28日の終値は580円、時価総額は約50億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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