関連記事
総務省、eSIM普及やキャリアメール転送など競争促す施策を推進
記事提供元:スラド
総務省が各キャリアの競争を促し、携帯電話料金の引き下げを促すために「eSIM」の普及を進める方針であるという(NHK、日経新聞)。
eSIMはスマートフォン側にSIMカードの機能が内蔵されており、契約者のデータを書き換えるだけでキャリアを切り替えられる。総務省は従来のSIMカードの場合、ショップでの店頭手続きをはじめとする煩雑な手続きが必要なことが、キャリアの乗り換えにつながらないのではないかとみているようだ。
また乗り換えの障害となっているキャリアメールの扱いに関しても、移動前のキャリアが元のメールを残したまま移転先に転送するような仕組みを整備することを求めるとしている。キャリアによる過剰な囲い込みを防ぎ、利用者の選択肢を広げる目的があるという。
スラドのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯電話 | 政府
関連ストーリー:
Google、Pixel 4aを発表 2020年08月04日
楽天モバイルの販売するスマホ「Rakuten Mini」で公開されている仕様とはバンド対応が異なるものが見つかる 2020年06月09日
Motorola、縦方向の折り畳み型ディスプレイを備えるスマートフォンを発表 2019年11月15日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク