クレスコは21年3月期1Q営業減益、通期予想据え置き

2020年8月8日 09:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

(決算速報)  クレスコ<4674>(東1)は8月7日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響による受注減少、子会社における不採算プロジェクトの発生などで営業減益だった。通期予想は据え置いた。株価は安値圏でモミ合う形だ。目先的には売り優勢となりそうだが下値は限定的だろう。

■21年3月期1Q営業減益、通期予想据え置き

 21年3月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比1.7%増の94億04百万円、営業利益が44.6%減の4億26百万円、経常利益が26.5%増の8億47百万円、純利益が28.2%増の5億55百万円だった。

 新型コロナウイルスによる顧客のIT投資計画見直しで受注が減少した。売上高は新規連結効果などで増収を確保したが、営業利益は子会社における不採算案件の発生も影響して大幅減益だった。経常利益と純利益はデリバティブ評価損益の改善が寄与して増益だった。

 通期予想は据え置いて、売上高が20年3月期比1.7%増の400億円、営業利益が4.4%減の34億円、経常利益が3.0%減の36億円、純利益が1.2%増の24億50百万円としている。営業利益は下振れに注意必要だが、第2四半期以降の挽回を期待したい。

■株価は下値限定的

 株価(20年2月1日付で株式2分割)は安値圏でモミ合う形だ。新型コロナウイルスの影響をある程度織り込み済みと考えられる。目先的には売り優勢となりそうだが、下値は限定的だろう。8月6日の終値は1352円、時価総額は約324億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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