「女子高生の無駄づかい」のキャラが、無駄にぶっ飛んでいる件について語りたい!

2020年7月10日 07:38

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「女子高生の無駄づかい」のキャラが、無駄にぶっ飛んでいる件について語りたい!

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 2019年にアニメ化された「女子高生の無駄づかい」は、個性豊かな女子高生たちの日常を描くギャグアニメです。今回はそんな個性が強すぎるキャラの中から、ぜひ知ってもらいたいおススメキャラを紹介したいと思います。

■バカ / 田中望(たなか のぞむ)


 さいのたま女子高等学校の一年生で、この作品の主人公。性格はすがすがしいほどのバカで、あだ名の「バカ」はそのバカさから命名されました。ちなみに勉強も壊滅的にできず、テストではできないことを前提に、開き直ることもしばしば。

 クラス全員のあだ名を勝手に考えて広めた張本人。ちなみにヲタ / 菊池茜(きくち あかね)・ロボ / 鷺宮(さぎのみや)とは小学生時代の同級生で、高校でまた一緒のクラスになりました。またいつもモテたいと言っていますが、いっこうにモテる気配がしません(モテる努力すらしようとしてない)。

 毎話冒頭に「すごいパート」というパートがあり、そこでバカが友人のヲタ ・ロボ に「ねえ、今からすごいこと言っていい?」と、どうでもいいことを話し始めるのがお約束です。

TVアニメ『 女子高生の無駄づかい 』第3話「わすれもの」【感想コラム】画像引用元:(C) ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会

■ロリ / 百井咲久(ももい さく)


 バカたちと同じクラスの女子。高校生としては幼い見た目から「ロリ」と呼ばれています。本人は幼い見た目にコンプレックスを感じており、周囲から舐められないように、自分ではグレているつもりでいます。

 しかしもともとの性格が優しいので、グレているつもりでも、全然悪いことができず、結局何をしてもかわいくなってしまいます。またおばあちゃんのことが大好きで、二人暮らしをしています。学校では態度や口が悪いですが、家に帰っておばあちゃんと話すときはとたんにかわいくなるギャップが、またかわいい。

 大人っぽい女性に憧れており、転校してきた美人のリリィ / 染谷リリィに、おしゃれのレクチャーを受ける回があります。とにかくロリがかわいいので、ロリファンには必見です!

TVアニメ『 女子高生の無駄づかい 』第3話「わすれもの」【感想コラム】画像引用元:(C) ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会

■ワセダ / 佐渡正敬(さわたり まさたか)


 バカたちのクラスの担任教師。新学期早々にバカたち生徒たちの目の前で、「自分は女子高校生ではなく、女子大生派だ!」と宣言し、生徒たちからドンびかれます。最初の印象こそ悪かったですが、実際は生徒思いのいたってまじめないい先生です。

 ただバカたちの尖り過ぎている個性や、理解不能な言動には混乱しており、指導には苦労しているご様子。また大の猫舌で、ラーメンを食べるまでものすごく時間がかかります。

 また教師の傍ら、「低所得P」という名前で音楽活動をしており、音楽を動画配信サイトにアップしています。ヲタは「低所得P」の音楽の大ファンですが、「低所得P」がワセダであることまでは知りません。しかしある回で、ワセダが低所得Pであることが明らかになってしまい……。二人の関係はどうなってしまうのでしょうか?

TVアニメ『 女子高生の無駄づかい 』第7話「やまい」【感想コラム】画像引用元:(C) ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会

■他にもクセが強すぎるキャラがいっぱい!


 この作品では他にもクールな毒舌キャラの「ロボ」や、ボーイッシュな見た目で真面目な性格の「マジメ」、中二病全開でかなりこじらせている「ヤマイ」など、クセが強すぎる女子高生がたくさん登場します。

 作品を見れば好きになるキャラが絶対に見つかる、「女子高生の無駄遣い」。彼女たちの青春の無駄遣い、といいつつ、結構楽しそうな学園生活を覗いてみてはいかがでしょう?

 ヤマイが何を言ってるか・・・わかるません -『女子高生の無駄づかい』- 山本がかわいい

 女子高生の無駄づかい アニメ情報

(あにぶ編集部/ふきのとう)

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